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質問157  現在英語教師を目指している大学三年生です。自分は英語教師を目指していて恥ずかしいのですが、英語力に自信がありません。英語を鍛えていい英語教師を目指したいとの願いから、現在一年の留学を考えています。ただ語学を学ぶのではなく、せっかく一年休学して行くので、「英語を使って学ぶ」というアカデミックな学習もしたいと考えています。そこで英語の勉強プラスTESOLを語学学校で学ぼうかと思っています。ところがそのTESOLの内容がいまいち分かっていなくて、もしかしたら大学で学んだような教授法をまた勉強するようなことになるのかな!?といった不安があります。また、英語教師というよりは「英会話スクール教師」を始めようと思っている人向けなのかもしれない、という不安もあります。
 いろいろ検索していたらとても感じのいい返答をくださるこのコーナーをみつけたので、つい自分の悩みを書いてしまいました。もしなにかアドバイスをいただけるなら、本当にうれしいです。
 「英語力に自信がなくって英語教師を目指すのは恥ずかしい」ということですが、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、そういった謙虚なところがすばらしいと思っているところです。これからもずっと知的な謙虚性(intellectual humility)を持ちつづけ、素敵な英語教師になっていただきたいと願っています。
 明確な目的を持ち留学をお考えのようです。英語力を鍛えるだけでなく、英語を使って新しいことを学ぼうとする意欲がうかがえます。すばらしいことではありませんか。どうかその目的を貫徹なさってください。
 TESOL / TESL / TEFL など、すべて目的は同じです。英語を母国語としない方々に英語を教えるための教授法を講義と演習を通して学ぶためのコースであることはご存じのとおりです。Native speakers of English の方々用のコースであるため、受講中、いろいろむずかしいところがあるかもしれません。また、受講されたからといって、そのコースを終了した時点で TESOL (Teachers of English to Speakers of Other Languages) の一人として certified されるかどうかはM様の成績次第でありましょう。また、講義の一部にはすでに大学で学ばれた教授法と重なるところがあるかもしれません。しかし、それについてはむしろそのほうが理解しやすい部分があってよいかもしれません。重なる部分が多ければ多いほど講義が理解しやすいでしょうし、それに加えて新しい知識と実践力が身につくというわけですから、この上なく素敵なことではないでしょうか。
 また、新しく身につく知識と実践力が「英会話スクール教師を始めようと思っている人向け」のものであってもかまわないのではないでしょうか。その知識と実践力を正規の英語教師としての現場で実践なされればよいことなのです。そういう英語教師を子供たちは待ち望んでいるのではないでしょうか。
 どうか大学を卒業後、すばらしい英語教師におなりください。また、お時間がございましたら留学先よりお便りください。楽しみにお待ちしております。
(西田)
事務局よりちょっと一言
いろいろなご質問を e-mail でお寄せいただきありがとうございます。
学院長は毎日、たくさんの授業を受け持っておりますので、なかなか皆さまのご質問すべてに即お答えする時間がございません。
少しずつではありますが、このコーナーをおかりして回答させていただきますのでご了承ください。
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(日高)