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Volume 830, 2007
念願の特許翻訳者として
特許事務所に就職!

Nash(特許翻訳講座)
 この春、Nash (Newsletter #813)は念願の特許翻訳者として国際特許事務所に就職が決定。おめでとうございます。応募者は数十名中、合格者4名という難関で Nash(ESC名〓写真)に加えRichard (ESC同期生)も合格!
 「これまでの職歴の中でもずっと英語を使ってきましたが、心の奥底には100%翻訳だけを仕事にしたいという気持ちがあった。西田先生のことは友人から聞いて知っていたので入学に迷いはありませんでしたが、正直言ってESC
で特許翻訳の勉強をしても、実際に福岡で翻訳の仕事があるのか、不安はありました。ESC 3期目のある日、友人からこの応募の話を聞き、直行したハローワークで「36番目ですが12人がすでに書類審査で落ちています」と言われ、半ばあきらめの念も。それだけに合格の連絡をもらった時は嬉しかった。これから100%己の知識と知恵を使って英語と向き合う翻訳の仕事で自分が望んで進む道が続くんだと思う」
 入社前の研修兼アルバイトでは、電子特許の案件を丸々1件和訳。在宅という環境での仕事の厳しさ、特許特有の表現の難しさなど、決して楽ではないようで、すでに入社された今も「大変厳しいです。一日にこなせる翻訳量はまだまだ微々たるものなので、早く慣れて社員として認められるよう、翻訳の質と量を上げなくては」と、やる気いっぱいです。
 職場の外国人の方との仕事上の会話も問題なく、さすがにアメリカの大学を卒業された Nash です。でもその陰には地道な努力が。 「留学した初めの頃は、街を歩く時もTVを見る時も、知らない単語や覚えたい表現など常にメモ帳に書き留めた」という努力の人。TOEICも980ですが、「満点まであと10点あるのでいつか満点を取ります」と常に向上心が。
 将来英語の仕事に就きたいと思う人たちへのアドバイスとして、「やはり“継続は力なり”だと思います。地道に楽しみながら英語力をつけていくことですね。また常日頃から疑問を持つことも大切です。地下鉄のホームや看板、お菓子の包み紙など、周囲は間違いだらけの英語であふれています。自分がやる仕事では正しい英語、正しい日本語を使いたいと思うので普段から努力を積み重ねることが大切だと思う。翻訳では日本語の知識も不可欠だと実感します」とは重みがありますね。今後もますますご活躍ください。
(R.H.)
(文責:日高)
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